今週のアロマセラピー&ナチュラルライフ

夏の暑さを乗り切るアロマな助っ人

温暖化の影響か、毎年「今年夏は暑いね」という言葉が飛び交う季節。それでも、昨今は私たちの環境問題意識も高まり、なるべくエアコンに頼らない工夫が個々に、また企業や社会全体で取り組まれています。お風呂の古湯を内水、ゴーヤを栽培して緑のカーテンを作る?それとも、環境に配慮したエアコンに買い替える?そんなエコアイデアの一つにとっておきアロマを加えてみてはいかがでしょう。
ガムや練り歯磨きで誰もが一度は嗅いだ事のある、あのすーっとしたハッカ(薄荷)の香りの主成分はメントールです。メントールの中でも?-メントールは冷感作用が有名。メントール入りの飴を舐めたり、メントール入りのお風呂に入った実験では、実際の体表温度は下がっていないのに、涼しい、もしくは寒さを感じることが示されています。これは、?-メントールが直接神経を刺激し、冷感受容体(ヒトが冷たさを感じるタンパク質)に作用するため、脳がだまされた状態となり、あたかも冷たいものが触れたのと同様の反応をもたらすから。この?-メントールをたっぷり含んだ植物がペパーミントです。それ以外にも爽涼感のある香りとして、ユーカリ、ティーツリー、スコッツパインなどがあります。リフレッシュにはレモンやグレープフルーツもおススメ。


部屋全体に専用の精油の拡散器や手作りスプレーを散布したり、貝殻や軽石をインテリア感覚でおいて精油を1〜2滴落とすだけでも清涼感が広がり、その冷却効果から冷房の使用を1℃抑えることができるかもしれません。ひいては電力とCO2の大きな削減に貢献したことにも?! ナチュラルなエコクールの代表精油を上手に取り入れ、今日から夏のアロマ生活を始めませんか?
 

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